情報を集める
患者さんが退院された後、病棟からカルテや看護記録などの入院時の情報を集めます。
情報が正しいか
確かめる
たりない書類はないか、病名や治療方法の記録に誤りはないかをしっかり確認。誤りがある場合は、医師に訂正を依頼する事もあります。
情報を
グループ分けする
病名や医療行為に、国際的な名前をつけ、患者さんの病気をコーディング(分類)します。こうすることで、今後の統計処理に役立ちます。
管理して保管する
いつでも情報をスムーズに提供できるよう、ルールを守って保管します。
資料を患者さんに
見せられるようにする
患者さんから病気や治療方法について、問合せがあれば、すぐに対応。患者さんが安心して病気と向き合う手助けとなります。
統計データを
医師や国に提供する
病気や治療方法の研究に役立てるため、患者さんに関わる活きたデータを加工。医療機関や国の研究所などに提供します。
病院の収入を決める?!
これまでの医療で行ってきたムダを省いて、医療行為に必要な費用を減らすための制度を国が創設。その制度では、診療情報管理士には、病気に応じた適切な治療が行われているかチェックし、医療費を決定するという役割が求められています。つまり、病院の経営にも大きく影響を与える仕事を診療情報管理士が担うようになったということです。
医学の発展に貢献!
診療情報管理室がない病院からも、がん患者さんの情報を集めてきて、統計データを作成。がんの種類を知り、治療方法を考えたり、病気になるのを予防したりするための資料として、活用されています。