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「スポーツ分野」で働く
管理栄養士・栄養士になるには

病院栄養士
スポーツの現場で活躍できる栄養のスペシャリスト! スポーツの現場で活躍できる栄養のスペシャリスト!

スポーツ栄養学の知識をもとに、
身体づくりや怪我予防などを総合的に考え、
栄養補給や食事の指導をします。

スポーツ栄養士(スポーツ管理栄養士)とは

スポーツ栄養士(スポーツ管理栄養士)とは、競技者や監督、トレーナー、コーチ、競技団体などの立場において、競技者の栄養や食事に関する指導や食環境の整備などを行う人物のことです。スポーツ栄養士は、現場のニーズに応えてスポーツ選手のパフォーマンスを引き出す専門家です。

食事および栄養は身体づくりの基礎であり、良いパフォーマンスを発揮するためには欠かせません。

スポーツ選手らを栄養面で支えると共に、食事に関する自己管理能力の向上を促すことがスポーツ栄養士の仕事です。また、チームや団体においては、トレーナーやスポーツ医学の専門家、スポーツ心理学の専門家など、さまざまなプロフェッショナルと連携します。

仕事内容

スポーツ栄養士になるには?具体的な道のりを4分で解説!

夢がある活躍できるフィールド!

スポーツ分野の栄養士は身近なスポーツクラブやプロチームまで活躍できるフィールドがたくさん!
経験を積めば有名スポーツ選手専属の管理栄養士・栄養士もめざせる、夢があるお仕事です。

京都栄養の卒業生はプロチーム、実業団、高校・大学など様々な場所で活躍しています!

スポーツ選手を栄養面でサポート!

栄養状態のチェックから食事提供・セミナー開催など、選手を栄養面でサポートすることが主な業務内容です。
京都栄養では京都などのスポーツチームのアスリートに対して栄養サポートを行う希望制の課外プログラムを実施しています。

関わる人も多い?スポーツ分野の栄養士

スポーツ分野の栄養士は選手以外にも多くの人と関わることがあります。
監督やコーチはもちろん、スポーツドクターや理学療法士、薬剤師など、医療サポートをする方とも連携し最適な栄養サポートを行います。

主な業務内容

  • 栄養管理
  • 食事指導
  • 食事提供 など

連携する他職種

  • スポーツドクター
  • 監督
  • コーチ
  • トレーナー
  • スポンサー企業 など

必要な能力

スポーツの現場で活躍できる管理栄養士・栄養士には、競技ごとの特性に合わせて選手のパフォーマンスを最大限高めるための、栄養サポートが求められます。そのため、スポーツ栄養の知識に加え、競技への理解や、選手の心理状態に合わせたサポートなど、多岐に渡る能力が必要とされます。

学びのポイント

スポーツ栄養を学ぶ

種目別の運動量や体格の差に合わせて献立の作り方をはじめとした、スポーツに関わる幅広い栄養の知識と技能を学びます。

現場で活用できる応用力を伸ばす

多様な専門知識を複合的に活用し、各選手に合わせた献立作成や栄養指導ができる力を身につけます。

スポーツ栄養士(スポーツ管理栄養士)になるメリット

サポートしている選手やチームが良い結果を出したときに、共に喜びを分かち合うなど、やりがいを感じる場面も多くあるでしょう。

スポーツ栄養士(スポーツ管理栄養士)になるデメリット

栄養に関する知識に加えてスポーツに関する知識も学ぶため、学習量が増えることが挙げられます。しかし、スポーツ栄養を学びたいのであればデメリットとは言えないでしょう。
また、多くの人がイメージするプロチームやプロアスリートへの栄養サポートに関わることは狭き門と言えます。高いレベルになればなるほど数は限られ、求められるスキルも幅広くなります。養成施設を卒業してすぐに関われることは少ないことも知っておく必要があります。

スポーツ分野を学ぶ先輩の声

選手と一緒に成長できる
スポーツ栄養士をめざしたい!

公認スポーツ栄養士の資格取得をめざして、このコースを選びました。アスリートにとって食事はトレーニングと同じくらい大切なこと。自分自身がずっとサッカーをやっていたこともあって、選手と二人三脚で良い結果をめざすスポーツ栄養士になりたいと思っています!

先生からのメッセージ

公認スポーツ栄養士
管理栄養士 修士(スポーツ科学)
増田 友輔先生

現場の事例をもとにした実践的な授業で力を伸ばそう

スポーツ分野の管理栄養士は、トップアスリートやアマチュアのスポーツ選手から、健康のために運動に取り組む一般の人まで、さまざまな人をサポートする職種です。その責任や姿勢を伝え、やりがいや楽しさも理解してもらえるよう、現場の事例をもとにした実践的な授業を心がけています。

スポーツ栄養士になるには専門的に学べる学校に通うのが効率的

スポーツ栄養士になるのであれば、スポーツ栄養を専門的に学ぶコース・学科がある学校に通うことがおすすめです。栄養士あるいは管理栄養士の資格を取得すればスポーツ栄養士(管理栄養士)をめざすことができますが、スポーツに特化した栄養指導や食環境の整備については独学で学ぶ必要があります。

スポーツ栄養を専門的に学ぶコース・学科がある学校で学ぶことで、栄養士・管理栄養士としての知識や技術が身に付いた上で、スポーツ栄養に特化したスキルや知識を得られます。

京都栄養医療専門学校では、栄養士科と管理栄養士科の両方において、スポーツ栄養士(管理栄養士)コース(プログラム)を用意しています。専門性の高いカリキュラムでスポーツ栄養士(管理栄養士)に必要な知識やスキルを効率的に習得できる他、希望者は「スポーツフードアドバイザー」の資格習得も可能です。

京都栄養医療専門学校のスポーツ栄養士コース・スポーツ栄養プログラムについては、↓からそれぞれの学科をご覧ください。

京都栄養の「管理栄養士科」について 詳細はこちら

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スポーツチームの管理栄養士・栄養士を
詳しく知れるオープンキャンパス!

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