【授業紹介】うどん作りをマスター♪
2015年10月15日
こんにちは
管理栄養士科助手の米田です
本日は栄養士科1年生の『食品加工学実習』の様子をお届けします
今回のテーマは・・・
”うどん作り ”
皆さんがよく目にする「小麦粉」「塩」「水」
これらをよ~~くこねることで
なんと、うどんが出来上がるんです
ところで皆さん、小麦粉がなんで固まるのか
うどんは柔らかいのに何故「コシ」があるのか
不思議に思ったことはありませんか
実はこれ、小麦粉に含まれる「グルテン」というたんぱく質のおかげ
「グルテン」の作用で、小麦粉に水を加えて捏ねると固まるんですね
この弾力を生み出す「グルテン」が含まれる量によって、
小麦粉の名前も変わるんですよ
「強力粉」「中力粉」「薄力粉」みなさん聞いたことありますよね
もちもち感を出したい『パン』には「強力粉」
サクサク感を出したい『クッキー』には「薄力粉」 といったように
使い方も様々
このような原料の知識があると、毎日のお料理がもっと楽しくなるかも
京栄校では、日々口にしている食品の
原料からの加工方法について
しっかり学ぶことができます
うどんの調理だけでなく
加工工程も勉強して、
一歩上の栄養士、管理栄養士になりましょう
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