栄養士科2年:解剖生理学実習の様子をご紹介!~前編~
2018年02月24日
皮膚感覚の実験をしました!
みなさんこんにちは
栄養士科助手の谷村です

栄養士科助手の谷村です


今回は解剖生理学実習の授業内容をご紹介します

栄養士のお仕事は人の健康にかかわるので、人体のつくりや機能を
きちんと理解することも必要です(^^)

おもしろい実験をしたので前編・後編でお届けしますね~

まずは、皮膚感覚の実験です
皮膚感覚には、触覚・冷覚・温覚・痛覚の4種類あり、

皮膚感覚には、触覚・冷覚・温覚・痛覚の4種類あり、
皮膚で感じる点を圧点・冷点・温点・痛点と呼びます。
この感覚点は平等にあるのではなく、皮膚の部位によっても異なってきます!!
この感覚点は平等にあるのではなく、皮膚の部位によっても異なってきます!!
そこで、このテストでは「おでこ・手の甲・腕の内側・親指の下」の皮膚に
細~い針糸で刺激を与えて皮膚感覚を実験します
細~い針糸で刺激を与えて皮膚感覚を実験します

また、温点・冷点の感覚では、温めたり冷やしたりした銅線を使って
先ほどと同じように皮膚に刺激をあたえました
先ほどと同じように皮膚に刺激をあたえました

私も実際に行ってみると、おでこは敏感に熱さや冷たさを感じました
例えば熱が出たとき、熱さまシートを額に貼りますよね~(^^)?

例えば熱が出たとき、熱さまシートを額に貼りますよね~(^^)?
一方、親指の下の皮膚は、おでこの皮膚に比べて
刺激に対する感覚はにぶくなりやすいです

皮膚の薄さや毛細血管の多さによって感じ方は異なるんですね

普段、あまり意識することのない自分の身体を、実験を通して
詳しく知ることができます
楽しいな~
詳しく知ることができます


次回は後編!!神経についての実験をご紹介します

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