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学生考案!災害時のレシピ「フライパンひとつで簡単!豆乳パスタ」

2021年10月12日

9月に発刊された「育児通信(公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会が発刊するパンフレット)」に京都栄養医療専門学校の在校生のレシピが掲載されました!
災害時に作れる豆乳パスタ(なす)

災害が発生して24時間以内の「フェーズ0」と呼ばれる時期にオススメの「フライパンひとつで簡単!豆乳パスタ」のレシピをご紹介します。
管理栄養士科学生
レシピを考案した管理栄養士科1年生のYさんにインタビュー!

Q.今回のレシピのポイントは?
A.災害時、食材は常温保存できるものを活用し、包丁やまな板を使わずにハサミだけで食材をカットしています。
また、ツナ缶のオイルも利用して、電気を使わずにカセットコンロを使うことで、フライパンひとつで簡単に出来るメニューにしました!

Q.フリーズドライみそ汁を使ったのはなぜ?
A.賞味期限が長く、災害時の備蓄にも最適なので隠し味に使いました。
好みの野菜のみそ汁を使って、いろんな見た目や味が楽しめます。かぼちゃやほうれん草バージョンなどアレンジもできます!
豆乳パスタ(かぼちゃ)レシピ

【材料】
パスタ・・160g(乾燥重量)
豆乳・・・400ml(200mlパック2本)
水・・・ 400ml
★冷蔵庫に入っている野菜
(しめじ…1袋/ブロッコリー…1株/アスパラ…4本)
ドライミニトマト・・・20個(生のミニトマトなら10個)
ツナ缶(油漬け)・・・1缶(70g)
★即席みそ汁(フリーズドライみそ汁)なす・・・1食
塩・こしょう・・・少々

【作り方】
①アスパラ、ブロッコリーを適当な大きさにハサミで切る。
②しめじは石づきを取り除き、手でほぐしておく。
③フライパンにツナ缶をオイルごと入れ加熱したところに、①②のアスパラ、ブロッコリー、しめじを入れて炒める。
④豆乳と水(豆乳の空パック2本分)を入れて沸騰したら、手で半分に折ったパスタとドライトマト、フリーズドライみそ汁、塩・こしょうを入れて好みの固さまで茹でる。
水分が程よく飛んだら完成!

災害時に限らず、とてもオススメのレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね!

 

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