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栄養士科1年:食品学実験の授業を紹介!

2017年10月21日

身近な食品を使って実験★

みなさんこんにちは晴れ 
栄養士科助手の谷村です乙女座 

夏休みが終わり、本格的に後期の授業が始まりました。今回は栄養士科1年生食品学実験の様子をお届けします。そもそも栄養士は、食品の成分や機能、構造、特性などを正しく理解しておかなければなりませんdouble exclamation 
そこで、座学で学んだ知識をより深めるために、食品学実験で身近な食品を使い、食品に対しての理解を深めます手 (グー) 

 

今回は「有機酸の定量」を行いました。
有機酸とはの総称で、酸は食品に含まれており様々な種類があります。
実験で使用した食品は食酢キウイフルーツグレープフルーツレモンリンゴすぐきです

栄養士科 食品学実験 有機酸の定量
ちなみに、「すぐき」って何か分かりますか?
すぐき」は京都三大漬物の1つで、京都にある学校ということで京都ならではの物を使用してみましたぴかぴか (新しい) 

まず、食品をすり潰し液体にします。

栄養士科 食品学実験 有機酸の定量

栄養士科 食品学実験 有機酸の定量
果物のいい香りがして、学生たちは「食べたい」、「食べたらあかんの?」という声が飛び交っていました(笑)

そして、それぞれに含まれている酸の強さ測るために、pHメーターを使って測定しました。このpHメーターは最新の物で、タッチパネル式目 

栄養士科 食品学実験 有機酸の定量
 

pHの値が低ければ低いほど、強い酸性で食べた時に酸っぱいと感じますexclamation 
この中で1番pHの値が低かったのがレモンで値は2.624でした。次いで2番目食酢 2.986、3番目キウイフルーツ 3.574とグレープフルーツ 3.595、4番目リンゴ 4.208とすぐき 4.270いう結果になりましたウィンク 
ちなみに人間のpHは7.45で中性に保たれていますひらめき 

そして、今度はそれぞれの食品に含まれている酸の量を調べました。方法は、中和滴定を行い、出た結果を計算して求めました。

 栄養士科 食品学実験 有機酸の定量

栄養士科 食品学実験 有機酸の定量

その結果、1番多かった食品はレモンでした。
2番目食酢、3番目キウイフルーツ、4番目すぐき、5番目グレープフルーツ、6番目リンゴの順番。
キウイフルーツが案外多く含まれているんですね指でOK どんっ (衝撃) 

この二つの実験を行うことで、一番酸が強くて酸の量が多いのはレモンだと分かりました。
やはり、レモンは食べた時酸っぱいと感じますよねひらめき 結果は一目瞭然double exclamation 

でも、実際に食べた時感じる味は酸味だけではなく、甘味や塩味などがあります。
なので、酸が多く含まれている食品であっても糖が多く含まれていれば食べた時の酸っぱさはあまり感じなくなります。

このように、身近な食品を使って実験を行っていますほっとした顔 
次回も今回とは異なった身近な食品を使って、実験を行いますのでお楽しみに黒ハート 

実験おもしろそう!と思った方はぜひオープンキャンパスもに遊びにきてねるんるん (音符) 


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