有名和菓子店「老松」様による講座をご紹介♪
2018年01月8日
みなさんこんにちは!栄養士科助手の矢野です
お正月はいかがお過ごしでしたか
さて、前回に引き続き、製菓ベーカリースキルアップ講座の様子をお届けします
(前回の様子はこちら)
今回は和菓子の伝統と技術を学びました
京都を代表する和菓子店であり、嵐山店は本校の近くにもある「老松」様から太田達先生をお招きし「こなし」と「州浜(すはま)」という2種類の和菓子を作りました
まず最初は先生のデモンストレーションと講義をしていただき、そのあと実習スタート
「こなし」とは、固めに炊いたこしあんに小麦粉などを混ぜて蒸し、熱いうちに布巾で包むようにもみこなしていきます
色を付けてさまざまな形に成形
伝統的な技法で作る花や葉っぱ、オリジナルのキャラクターなどワイワイ楽しみながら作っていました
先生からお祝い用のこなしを作っていただき学生からは歓声の声も
つぎに「州浜(すはま)」という干菓子に挑戦
こちらは州浜粉(大豆)と砂糖、水あめを混ぜ合わせた生地に色を付け伸ばして好きな形に型抜きをして作ります。秋らしい紅葉 や銀杏のかたちが色鮮やかできれいに再現されていますね
それぞれ出来上がったものがこちら
オリジナリティー溢れたものができて大変満足している様子でした
次回は2週にわたってパン作りをします その様子もお楽しみに
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