こどものための食育実習!離乳食調理に挑戦part2★
2020年07月1日
食物アレルギーに配慮した離乳食づくり!
オンライン授業第3弾
栄養士科の保育園栄養士コースの「こどものための食育実習」離乳食調理part2をご紹介
前回は、学生が離乳食の各期に適した「かたさ」を
目指した「離乳食調理」について自宅で調理しました!
前回の記事を読む>>
今回は、
食物アレルギーに配慮した「卵黄入りのにんじん粥」の調理を自宅で実践
卵は乳児の食物アレルギーの原因食品No.1です。
離乳食を始める保護者の方の中でも、
卵を食べさせることにドキドキする方が少なくありません
そんな不安な保護者の方に、少しでも安心して卵の摂取が始められるよう、
正しい食べさせ方を伝えることも、栄養士として重要です
今回の実習の大きなポイントは、
卵白でなく卵黄から摂取し始める。
かた茹で卵を作ったら、すぐに卵黄を分離する ことです
実際に作った学生は
「衛生面を気にして作ってみた」「保護者の方が楽に作る方法を発見できた」など
食物アレルギー以外の部分の学びがあったことはとてもいいことです
自宅で作った料理の写真を先生に提出し、
アドバイスを受けて学修に励んでいます
各授業時に、優秀な学生の取り組みを表彰してもらえるので、
学生たちのやる気にもつながります
保育園栄養士コースでは、
楽しい食事で子どもたちを笑顔にする「食事づくり」や「食育」について学んでいます
「保育園栄養士を目指す人」や「子どもの食事について深めたい人」におすすめ
ちなみに、栄養士科では2年生になると、保育園栄養士コースを含む
4つのコースがあり、コース別の授業で専門性を高めることができます
選べるコースは、
病院・福祉栄養コース
保育園栄養士コース
スポーツ栄養士コース
フード・食品開発コース から1つです。
栄養士科の4つのコースについてみる>>
また、オープンキャンパスでも、保育園栄養士体験や病院栄養士体験など
コースに沿ったプログラムを体験できるので、ぜひ遊びに来てね
来校できる!オープンキャンパスの内容を見る>>
自宅できる!WEB学校説明会とは>>
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