【特別イベント】先輩の話を聞いてみよう!
活躍する卒業生の講演で職業理解が深まる!
医療事務・医療秘書科 診療情報管理士科の恒例行事
『先輩の話を聞いてみよう』を密着取材
4名の卒業生をお招きし、
医療事務・医療秘書科の2年生と、診療情報管理士科の2・3年生が貴重なお話を聞かせていただきました
仕事内容や病院の雰囲気、働く上で大切なこと、やりがいや大変なことなど
ここだけしか聞けないリアルなお話がたくさん
●整形外科の診療所11年目勤務の方
【仕事内容】
担当業務は日々ローテーション
受付/入力/会計/リハビリ補助など
メイン業務は患者さんのカルテの準備や入力
【やりがい】
患者さんや職場の仲間から頼りにされるようになった
【むずかしいこと】
診察人数が多い時、お待たせしている患者さんに理解していただけるように説明すること
●病院の入院係4年目勤務の方
【仕事内容】
退院患者さんのお会計/
患者対応(お会計などの説明)/退院レセプトのチェックなど
【やりがい】
患者さんにありがとうと言われたとき
丁寧に応対していたら、患者さんのご家族の方からも、何かあったら私に聞くようにしてるって言われたこと
【むずかしいこと】
医師に話しかけるタイミング
●病院の外来係4年目勤務の方
【仕事内容】
外来受付/予約患者さんの準備/電話対応/レセプト業務など
【やりがい】(成長したこと)
毎日多くの患者さんと接していて、応対がうまくなった
【むずかしいこと】
電話応対時の個人情報の取り扱い
●診療情報管理室の4年目勤務の方
【仕事内容】
退院サマリーの内容確認/院内がん登録/ICDコーディング/点検業務など
【やりがい】
医師からデータ提供を求められた時、
自分の業務が医学の進歩に貢献してるって感じたこと
【むずかしいこと】
情報処理の知識とか新しいことを学び続けること
お話を聞いて、学生から『1人で業務ができるようになったのはいつごろですか』など、たくさん質問がありました
最後に、病院実習に向かう心得や就職活動のアドバイスも
・実習では、積極的に学ぶ姿勢が大事
・就職活動では、いろんな病院を見学して、職場の雰囲気を感じること、
自分が安心して働ける、自分に合ってると思える場所を見つけようなど
<学生の感想>
・将来の働くイメージがわいた
・具体的な仕事内容が深く知れてよかった
・病院実習に行く前の心の準備ができたなど
いろんなお話が聞けてとても参考になったね♪
これからの学びに活かして、
将来、医療事務、診療情報管理士として活躍するための糧にしよう