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給食会社で働く栄養士とは?仕事内容をわかりやすく解説

給食会社とは、病院や福祉施設、保育園、学校、企業などに委託され、食事の提供を行う会社。
給食会社で働く栄養士は、委託先の施設において食事の提供や栄養管理を行います。

ポイント

1. 給食会社で働く栄養士とは

給食会社は、委託先の病院や施設などで大勢の人に食事を提供します。その中で、管理栄養士・栄養士は調理だけでなく献立の作成や食事の指示をする役割も担っています。大量調理がメインとなるため、見た目や味のバランスに注意することはもちろん、安全な食事を提供できるよう衛生管理を徹底する必要があります。また、多くの調理員や職員と連携して作業をすすめていくため、コミュニケーション能力も不可欠です。

2. 給食会社栄養士の仕事内容

給食センターなどに勤務して、地域の小中学校に食事を調理・提供したり、病院や福祉施設、スポーツ関連の施設に食事を提供することもあります。他にも大学の食堂や企業の社員食堂に勤務して、利用している人の健康のために献立を考えたり、食堂の管理などを行うこともあります。
献立の作成から食材の発注、調理、配膳、片付けまで、給食にまつわる業務全般を請け負います。

3. 働くフィールド

給食会社・保育園・幼稚園・児童福祉施設・社会福祉施設・病院給食・学生食堂・社員食堂・学生寮・社員寮・スポーツ寮など、幅広いフィールドで経験を積むことができます。

4. 栄養士・管理栄養士になるには

栄養士は、栄養士養成施設で2~4年学ぶことで、卒業と同時に取得することができる資格です。 管理栄養士は「管理栄養士養成施設で4年間学び国家試験に合格する」、または「栄養士免許取得後実務経験を積み国家試験に合格する」ことで取得できる資格です。

>栄養士と管理栄養士の違いについて

5. 京都栄養医療専門学校について

京都栄養医療専門学校の栄養士科・管理栄養士科では、独自の調理実習システム「ワンセルフ実習」を行い、調理の得意な栄養士を養成しています。

京都栄養医療専門学校については、それぞれの学科をご覧ください。

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