2024.08.09

【もしもに備える】防災食のレシピ紹介!

先日、宮崎・日向灘で震度6弱の地震が発生しました。
今回は、いざという時に役立つ防災食のレシピをご紹介します。

日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)のリーダーとして活躍中の、京都栄養医療専門学校の石伏 穣 先生が考案しました。
それぞれ、保存しやすい食品と、ビニール袋、電気ポット(または沸騰した湯)を用いて、災害時にも作りやすく工夫されたオリジナルレシピです。

災害食 防災食

無洗米を炊いてみよう!

●米(無洗米)50g
●水     70g

①ポリ袋に米と水を入れパックする。(袋の口をむすぶ)
②電気ポット(98℃設定)または沸騰した湯に入れ約20~25分加温する。

ひらめきおすすめのアレンジ食材
・ベビースターラーメン
・アンパンマンカレー(レトルト)

 

トマトジュースでマカロニパスタ

●マカロニ(乾燥)30g
●トマトジュース60g
●ツナ缶 10g

①ポリ袋にトマトジュース・マカロニ・ツナ缶の油少々を入れパックする。
②電気ポット(98℃設定)または沸騰した湯に入れ約15分加温する。
③袋を開けて、ツナ缶を入れ混ぜる。

 

豆乳蒸しパン

●豆乳 50g
●ホットケーキミックス50g

①ポリ袋に豆乳とホットケーキミックスを入れパックする。
②電気ポット(98℃設定)または沸騰した湯に入れ約10分加温する。

ひらめきおすすめのアレンジ食材
・果汁グミ
・アンパンマンカレー(レトルト)
・カレーパウダー
・フルグラ

 

アルファー化米のチキンライス

●アルファ―化米100g
●トマトジュース160g
●やきとり1缶

①アルファー化米の袋を開封し、スプーンと防腐剤を取る。
②トマトジュースとやきとり缶を入れ閉じる。
③約60分置く。

ぜひ作ってみてください!

「父と子の防災食づくり」イベントの様子はこちら>

 

京都栄養医療専門学校について

厚生労働大臣指定管理栄養士・栄養士養成施設、日本病院会認定校。高度な実践力とホスピタリティマインドを兼ね備えた管理栄養士、栄養士、医療事務、医療秘書、診療情報管理士の養成に努めています。

SNS