調理学実習Ⅱ~八宝菜とチャーハンを作ろう~♪
2020年10月10日
調理の技術がしっかり身につくから楽しい♪
栄養士科1年生の「調理学実習Ⅱ」に潜入
調理の応用技術やより将来の栄養士として働くうえで必要なスキルを学びます
今回の授業はトゥーセルフ実習がポイント
2人で力を合わせて料理完成時間を調整して、1つのメニューを作る実習をしました
栄養士は注文を受けて作ることよりも完成時間の計画を立てて、その通りに作ることが重要
本日のメニューはチャーハン、八宝菜
2人で力を合わせて頑張っています
この教室ではIHとガスコンロを使用し、将来働く職場でどちらがあっても対応できるように練習します
完成したメニューを試食気になる感想は…
★八宝菜は、
具材がきれいに切れていて大きさもばっちり
とろみもしっかりついていてとてもおいしかった
★チャーハンは、
献立を見た時に薄味かと思ったけど、
ごはんがパラパラでしっかり味がついていてとてもおいしかった
やっぱり味見はして確かめることが大事だと思った
上手にできてよかったですね
最後に先生からよくある質問について説明がありました
<八宝菜のとろみについて>
とろみがすぐにしゃばしゃばになる理由は
・食材から水分が出ている
・食べているときに唾液に含まれるアミラーゼという酵素が片栗粉のとろみを分解している
味見の時にしっかりとろみがついていても主に2つの理由が考えられるよという解説が
学生たちはとても納得しているようでした
☆授業を受けた学生にインタビュー
・この授業が一番好き切るところなど料理の基本を一からから学べるので、調理技術がすごく向上しました
・1人暮らしをしているので、毎日料理を作るのが楽しみになっています
・実家に帰ったときに、料理を作ると「すごく上手になったね」ってほめてもらえてうれしかったです
・ちなみにこの授業で得意になった料理は「筑前煮」です
といった声も確実にみんなの力になっているのですね
授業を受けている学生はみんな本当に楽しそう
入学して半年で、とても手際よく進めている姿に感動しました
これからもしっかりと学んで、将来栄養士として活躍してくださいね
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