京都丹波はそばの里!大和学園地域健康栄養支援センターが京都府産そばの魅力発見をお手伝い♪
京都府南丹広域振興局が主催されている「京都丹波そばの里魅力発見講座」を
大和学園 地域健康栄養支援センターがバックアップ!
全3回のうち、第3回は京都栄養医療専門学校の准教授であり、
専門調理師の資格をもつ小笠原淳先生が講師として登壇しました。
当日は「そばの新たな食べ方を知る」と題して、
京都丹波地域で生産されるそばを使った新商品・メニューをご紹介しました。
京都府の中央部に位置する「京都丹波地域」は、
府内そば生産面積のおよそ50%を占める「そばの産地」でもあります。
京都府では「府内最大の「そば産地」である京都丹波地域をそばで盛り上げ、
観光誘客を図るため、スマート技術を活用した生産振興と、
新商品開発や情報発信などによる消費拡大に取り組んでおられます。
当日は京都栄養医療専門学校の小笠原先生が考案されたメニュー5品を、
実際に作りながら解説や質疑応答を行いました。
例えば…
【そばのパンケーキ】
小笠原先生から一言!
「材料を混ぜ合わせるだけで簡単に作ることができます。
ベーキングパウダーを加えることでふっくらと焼きあがりました。
卵白をメレンゲ状にして生地を作ると、さらにふわふわに仕上がります」
【そばの実ドリア】
小笠原先生から一言!
「そば粉には粘りがあるため、とろみがつきやすいので、
ルーを作る時間がいらず、時短にもつながります。
そば粉を増やすことでソースの濃度を高めることもできます」
この他にも
「ねりそば【そばもち】」や「そば玉団子【甘味】」、
「そばの実入り羊羹」といったそばスイーツもできあがりました!
zoomでのオンライン参加に加え、会場で参加された地元飲食店の方もおられ、
小笠原先生は熱い視線を浴びつつ、様々な質問にもお答えしていました。
大和学園地域健康栄養支援センターは、認定栄養ケア・ステーションとして、
今後も地域に密着した活動を行い、地域の栄養や健康の課題解決を図りながら、
健康長寿社会の実現をめざします!