【授業紹介】はじめての手話~全国手話検定5級合格率100%(2021年度卒業生実績)~
2022年06月2日
約2ヶ月でみごとに修得
受付手話の実技
こんにちは

医療事務・医療秘書科、診療情報管理士科1年生の「はじめての手話」の授業に潜入

今日は受付手話の実技テストの様子をご紹介

●どんな授業?
「はじめての手話」

聞こえない方と手話で応対できるよう、あいさつ、自己紹介等の日常会話や
医療現場での基本応対の手話を学ぶ授業

全国手話検定試験5級の取得をめざしています

ちなみに医療事務・医療秘書科、診療情報管理士科の
全国手話検定5級の最新の合格率は100%(2021年度卒業生実績)

毎年高い合格率を誇っているんですよ

●授業の様子
テストの前に練習

先生と一緒に間違えやすいポイントをしっかり復習



練習後は一人ひとり、前で発表をがんばります

先生が患者さま役をして、
学生ごとに受診される診療科や症状を変更してテストしています



●実技テストの内容
・自己紹介
・基本的なあいさつ(こんにちは、ありがとう、お大事に、お元気ですか?など)
・受付応対
例)Q.何科にかかりたいですか?この病院は初めてですか?どうなさいましたか?など
受付でよく話す内容を手話でできるようにしました

合わせて診療科(小児科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科など)と
症状(花粉症、腹痛、高血圧など)を確認

診察券と保険証提出、お会計やお薬の処方も手話で実践しました

終わったらがんばったみんなに拍手

拍手は手を振るような動作なんです
みなさんもぜひ覚えてくださいね



入学して約2ヶ月で、こんなに受付応対が上手に手話でできるようになるなんて

みんなほんとにすごいぞ

この授業にちなんだ手話体験がなんと

6/18(土)限定!オープンキャンパスでスペシャル開催

特別講師から学べるので、この機会にぜひ参加してみよう

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