2023.03.01
公開シンポジウム「栄養士・管理栄養士養成×先端技術」栄養士・管理栄養士養成×先端技術~メタバースを活用した遠隔教育モデル~を実施しました
学校法人大和学園 京都栄養医療専門学校では、文部科学省より、令和4-5年度「専修学校における先端技術利活用実証研究」の委託を受け、
「栄養士・管理栄養士分野におけるメタバースを活用した遠隔教育モデル構築プロジェクト」を推進しています。
>プロジェクトの概要についてはこちら
その成果報告として、2/15(水)に公開シンポジウム「栄養士・管理栄養士養成×先端技術 ~メタバースを活用した遠隔教育モデル~」を実施しました。
会場参加に加えて、WEB上でも多くの方にご参加いただきました。
ここからは、当日の様子をご紹介します。
まずはプロジェクトの内容および進捗について。
実施の背景や、給食実習室を撮影したメタバース空間・動画の紹介を行いました。
続いて、独立行政法人 地域医療機能推進機構 滋賀病院 栄養管理室長の田川麗子様より、
「給食現場における栄養士・管理栄養士に求められる資質と人材育成の方法および課題」についてご講演いただきました。
最後はパネルディスカッション。
テーマ:『栄養×先端技術』~Withコロナ時代における栄養士・管理栄養士養成を考える~
・滋賀病院 栄養管理室長 田川麗子様
・株式会社LEOC 関西HC栄養衛生管理部 執行役員 中川莉那様
・本校卒業生 田原麻里様
3名のパネリストをお招きし、さまざまな立場から、
今後の栄養士・管理栄養士養成についてご意見をいただき、有意義なディスカッションとなりました。
こちらのプロジェクトは次年度以降も継続します。
最新情報についても随時発信いたしますので、ご期待ください!