【管理栄養士科】栄養カウンセリング演習
みなさんこんにちは
京都栄養医療専門学校です
本日は、管理栄養士科3年生の「栄養カウンセリング演習」をご紹介
この授業では、管理栄養士として多くの人たちに栄養指導(栄養カウンセリング)をする上で
必要な「対象者との関わり方」を学び、実践していきます
今回は病院での栄養カウンセリングのシミュレーション☆
実際に、病院で働く管理栄養士は患者さんの健康状態を把握し、
病気の治療や予防を目的に栄養カウンセリング指導を行います
各班に分かれて栄養カウンセリングの実践をしていきましょう!
「2型糖尿病のある患者さんの栄養カウンセリング」という設定で実践していきます
まずは患者さんの朝・昼・晩の食事を確認☆
普段からお酒を飲むかどうか、また運動量なども忘れずチェック
患者さんに寄り添いながら、食生活の改善策や今後の目標を一緒に決めていきます☆
栄養カウンセリングでは、専門知識だけではなく、コミュニケーション力や
話しやすい雰囲気を作ることもポイント
今回はこの2点を患者さんへ提案しました
①朝・昼・晩の食事に野菜を付け足して食べること
②通勤ルートを少し変えて、運動量を増やすこと
最後に先生やクラスメイトと振り返りを実施
◎患者さんが話しやすい雰囲気づくりができていた
◎間食(おやつ)など具体的な食べ物や飲み物を確認すること
◎聞き逃しに注意する。ヒアリングはもう少し丁寧に!
などなど、改善できるところをみんなで再確認できました
その他、患者さんの生活リズムや改善できそうな項目を確認しながら提案
先生からのアドバイスもしっかりメモします
患者さんに寄り添える頼もしい管理栄養士を目指して、
みんな日々特訓です
いかがでしたか
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