管理栄養士になるために


こんにちは、京都栄養医療専門学校です。
早速ですが、管理栄養士になるための専門学校、ありますよ!

 

今回は管理栄養士になるための専門学校について、詳しく紹介しますね。

管理栄養士になるには、専門学校などいくつかの方法があります

管理栄養士という資格、よく耳にすると思いますが、どのような資格なのかご存知でしょうか。
まずは、管理栄養士について説明しましょう。

 

管理栄養士とは、栄養のプロであることを証明する、厚生労働大臣が認定する国家資格です。
栄養に関する高度な専門知識と技能を用いて、主に3つの栄養指導を行います。

 

◆病気やけがをした人に対する療養のための栄養指導
◆個人の状態に応じた健康保持や健康増進のための栄養指導
◆学校、病院や介護施設などで特定多数の人に対する給食管理・栄養指導

 

管理栄養士の活躍する場所としては、大学病院・総合病院や福祉施設です。
その他には小学校、中学校、企業内での食品開発・研究、スポーツ栄養、給食会社などがあり、さまざまなフィールドで働くことができます。
管理栄養士の資格を取得するには、まず栄養士の資格を取得して、その後に改めて管理栄養士の国家試験を受験する必要があります。そこまでの道としては、大きく2通りあります。

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■2〜4年の栄養士養成施設(大学、短期大学、専門学校など全国に137校)を卒業 →卒業と同時に栄養士の資格が与えられる →その後1〜3年の実務経験を積む →修了し、管理栄養士の受験資格を得る

■4年制の管理栄養士養成施設(大学、専門学校)に入学 →卒業と同時に栄養士免許取得 →卒業年度に管理栄養士国家試験を受験することができる。(実務経験不要)
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1つ目は、学校で学ぶ時間を最小限に抑えられる分、実務経験が必要になります考えてる顔
2年制の学校を卒業していれば3年の実務経験が必要になり、3年制なら2年の実務経験が必要、といったかたちで、受験資格を取得するまでに最短で5年かかります。

2つ目は、受験資格取得までに4年、と1年短縮できて、実務経験の部分は学校のカリキュラムに組み込まれているかたちです。
京都栄養医療専門学校の学び方はこれにあたります。
4年間、資格取得に専念することになりますが、管理栄養士として即戦力になるための特別なカリキュラムが組まれていますので、時間を無駄にすることがありません。

 

また、管理栄養士国家試験は年に1回、毎年2月下旬頃に実施されますが、実務経験を経て受験した人より、4年制の養成施設を卒業した人の方が、圧倒的に合格率が高いです。
働きながら学ぶのは、簡単ではありませんよね。

 

 

管理栄養士への近道、専門学校

管理栄養士になるための近道は、4年制の管理栄養士養成施設へ通うことです。
これには大学か専門学校という選択肢がありますが、どちらも国から一定の基準を設けられていますので、知識として学ぶ内容は同じです。
ですから、大学か専門学校かというよりも、一つ一つの学校をみて選ぶ必要があります。
その時、学校を選ぶポイントの一つになるのは、管理栄養士国家試験の合格率です

 

なぜかというと、卒業すれば資格が得られる栄養士と違って、せっかく4年間学校に通って卒業しても、国家試験に合格しなければ、管理栄養士の資格は得られないからです。
つまり、より合格に近づける学校を選ぶべきということです。

 

例えば京都栄養医療専門学校は、第36回管理栄養士国家試験の合格率が100%です!
ちなみに5年平均は、なんと99.6%です!

管理栄養士国家試験合格率 京都栄養医療専門学校
これは、資格取得のためのサポート体制がしっかり整っているからです。
入学から卒業後まで続く資格合格サポートによって、学生一人ひとりの学習状況やレベルに合わせた指導、きめ細やかなサポートをしています。

 

また、国家試験対策カリキュラムが充実していて、1年次から国家試験受験科目に対応した授業を受けることができます。
他にも、国家試験に向けた特別プログラムや、模擬試験、オリジナル問題集など、それぞれのペースで取り組むことができる環境が整っています。

4年という長い期間を資格取得のために使うのですから、確実に合格したいですよね。
それにはやはり、合格率の高い学校がおすすめです。

 

また京都栄養医療専門学校は、就職に関しても全国トップクラスの就職率を誇っています。
これは就職サポートシステムが充実しているからで、キャリアアドバイザーとクラス担任・副担任が連携することによって、学生一人ひとりに合わせた就職活動をサポートする、One to Oneの就職支援を行っています。

就職活動をするには、まずは求人先を探す必要があり、ひとりで探すとなると難しいです。
京都栄養なら学生の希望に沿った求人先を紹介してもらえますし、履歴書の添削や採用試験の対策までしっかりと面倒を見てくださいます。
また、特徴的なのが、学校内にキャリアサポートセンターが設置されており、全国の求人票や受験対策の書籍など、就職活動に必要な資料が、豊富にそろえられているところです。

 

また、キャリアアドバイザーも常駐しているので、分からないこと、悩んだことは、いつでも相談することができます。
キャリアデザインという就職対策に向けた独自のカリキュラムもされており、授業の一環として、就職活動に必要な知識をすべて身につけることができます。
まずは自分のライフデザインを描くことから始まり、職業研究や自己分析を行います。
さらに筆記試験や面接の対策までありますので、就職率が高いのも納得できると思います。

 

管理栄養士になりたい!専門学校で何を学ぶ?

では具体的に、専門学校でどんなことを学ぶのか、京都栄養医療専門学校のカリキュラムをご紹介します。
まず講義では、基礎から専門的なものまで栄養の知識をしっかり学びます。
そして実習では、実際に献立を作成したり、調理をしたり、そしてそれを評価し合いながら、実践的な技能を修得できます。

 

1年次のカリキュラムを紹介すると、基礎栄養学、調理・加工実験、調理学実習、ホスピタリティマインド、食品学実験、基礎生物化学、生命のしくみ、微生物学、食べ物と健康、食品衛生学、調理学、情報処理実習、給食実務演習、実践栄養学実習……などなど、管理栄養士になるための基礎として学ぶことはたくさんです!

 

学年が上がるにつれ、授業もますます専門的になり、管理栄養士になるために必要な知識や技能を4年間でしっかりと身につけることができます。
さらに臨地実習で、実際の現場で業務を体験することができるんです。
病院、福祉施設、保健所など、管理栄養士が働く現場で実際に業務を体験することができます。
その時に、「おいしい」とか「ありがとう」って言ってもらえると最高に嬉しいです!

 

その他にも、即戦力になるべく、「化学・生物・数学」の基礎学力を高めたり、特に専門学校ならではの「職業への実践力」を高める「実習」や「演習」がとても多いのが特徴です。

 

管理栄養士の専門学校について、イメージはできましたか?
自分に合った、資格取得に有利な学校を選んで下さいね。

 

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