食品開発・研究分野で働く栄養士は、商品の企画・開発や研究に携わる。
化学的な知識や衛生管理の知識に加えコミュニケーション能力も求められる。
食品や医療品、化粧品メーカーなどで、商品の企画・開発や研究に携わります。
人々の安全で安心な食生活を支える食品を生み出していくためには、食品や人の身体に関する化学的な知識は必要不可欠です。常に安全な食品を提供するための、衛生管理の知識を身につける必要があります。
また、衛生検査技師・バイヤー・研究者・調理師・営業など他業種の方と関わることも多いため、コミュニケーション能力も求められます。
食品会社・外食産業企業・量販店・食品関連の研究所などのフィールドで活躍することができます。
栄養士は、栄養士養成施設で2~4年学ぶことで、卒業と同時に取得することができる資格です。 管理栄養士は「管理栄養士養成施設で4年間学び国家試験に合格する」、または「栄養士免許取得後実務経験を積み国家試験に合格する」ことで取得できる資格です。
京都栄養医療専門学校には2年制の栄養士科と4年制の管理栄養士科があり、それぞれ栄養士と管理栄養士をめざすことができます。京都栄養医療専門学校については、それぞれの学科をご覧ください。