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食品開発・研究分野で働く栄養士になるには?仕事内容をわかりやすく解説

ポイント

1. 食品開発・研究分野で働く栄養士とは

食品や医療品、化粧品メーカーなどで、商品の企画・開発や研究に携わります。

人々の安全で安心な食生活を支える食品を生み出していくためには、食品や人の身体に関する化学的な知識は必要不可欠です。常に安全な食品を提供するための、衛生管理の知識を身につける必要があります。

また、衛生検査技師・バイヤー・研究者・調理師・営業など他業種の方と関わることも多いため、コミュニケーション能力も求められます。

2. 主な就職先

食品会社・外食産業企業・量販店・食品関連の研究所などのフィールドで活躍することができます。

3. 栄養士・管理栄養士になるには

栄養士は、栄養士養成施設で2~4年学ぶことで、卒業と同時に取得することができる資格です。 管理栄養士は「管理栄養士養成施設で4年間学び国家試験に合格する」、または「栄養士免許取得後実務経験を積み国家試験に合格する」ことで取得できる資格です。

>栄養士と管理栄養士の違いについて

4. 先生からのメッセージ

食の情報を正しく伝えられるスペシャリストになろう!

この分野の管理栄養士・栄養士には「食のプロ」として生産現場や企画・営業など、他部署の人たちと協力しながら仕事をします。また、市場調査や企画、コスト管理にコミュニケーションなど多様な能力も必要。しっかり学んで、食の情報を正しく伝えられる人材になりましょう。

博士(家政学)
管理栄養士
山口 友貴絵先生

5. 京都栄養医療専門学校について

京都栄養医療専門学校には2年制の栄養士科と4年制の管理栄養士科があり、それぞれ栄養士と管理栄養士をめざすことができます。京都栄養医療専門学校については、それぞれの学科をご覧ください。

京都栄養医療専門学校で栄養士をめざそう

給食会社で働く栄養士を詳しく知れるオープンキャンパス