【医療事務・医療秘書科/診療情報管理士科】メディカルホスピタリティ~車いすの使い方~
2021年09月27日
みなさんこんにちは!



京都栄養医療専門学校です

みなさんは病院でよく見かける「車いす」に乗ったことや押したことはありますか?



「車いす」を見たことはあるけど、「実際に触ってみたことはないなぁ」とういう方も
多いと思います

今回は「メディカルホスピタリティ」という
医療事務・医療秘書科と診療情報管理士科1年生の授業で、
実際に車いすを使った実習をご紹介したいと思います



メディカルホスピタリティとは「医療現場におけるおもてなしや思いやり」のこと
医療機関で働く医療事務にとって、とても重要です
「医療事務・医療秘書」という存在は、患者さんにとって身近な病院のスタッフであり、
時には、車いすの患者さんを案内するなど幅広いお仕事に携わっています



患者さんが安心して受付や診察ができるよう、
多角的にサポートをすることも「医療事務・医療秘書」の大切な役割です



まずは車いすのたたみ方や椅子の開き方など、基本的な操作を実践していきます

車いすの移動や駐車もマスターします




実際に患者さん役のクラスメイトを乗せて実習します

患者さんが車いすに乗りやすいような角度や声掛けなど、細かい作法も学習します




患者さんの足が壁などに当たらないよう、車いすを押すスピードも慎重に



病院の段差なども想定しながら実践していきます


最後は、スロープなど「坂道の下り方」を練習

下り坂は、押す人が「後ろ向き」になってゆっくり下ることがポイント


最初はどこかぎこちなさがあった学生たちも、
実践を重ねるうちに、患者さんへの声掛けや歩くスピードなどコツをつかんできたようですね






いかがでしたか?
もっと医療事務・医療秘書科、診療情報管理士科のことを知りたい方は、
オープンキャンパスにもぜひ遊びにきてくださいね



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